韓国コルギの効果とは?デメリットや痛みなど解説

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韓国コルギの効果とは?デメリットや痛みなど解説

韓国コルギの効果とは?デメリットや痛みなど解説

「小顔になる」「むくみにいい」と評判の韓国コルギ。美容大国である韓国発祥ということもあり、芸能人やモデル、インフルエンサーなどにも人気で、試してみたいと感じている方もいるのではないでしょうか。

とはいえ、痛そうなイメージがあるため、挑戦するのは勇気がいりますよね。また、実際のところ、韓国コルギにどんな効果があるのか知りたいと感じている方もいることでしょう。

そこで今回は、韓国コルギとはどんな施術なのか、期待されている効果にはどんなものがあるのか解説します。韓国コルギのデメリットや気になる痛みについてもお伝えしますので、施術を迷っている方は参考にしてみてください。

韓国コルギとは?

韓国コルギとは?

韓国コルギは今から40年以上前、1979年に韓国で生まれた民間療法です。もともとは婦人科系の病気の治療目的で開発された療法で、日本に入ってきたのは2006年ころ、つまり今から約20年前になります。

韓国コルギは、手や腕を使って骨をさすったり、押したり、叩いたりして適度に負荷をかけることによって凝りをほぐし、血液やリンパの流れを促進する施術です。そうすることで、栄養分や酸素の供給をスムーズにし、老廃物の排出を促します。

日本では小顔目的で韓国コルギの施術を受ける方が多いですが、実際には顔だけでなく全身への施術が可能です。

韓国コルギとマッサージの違い

血液やリンパの流れを促進する施術といえば、マッサージを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。リンパマッサージであれば、ウトウトするくらい心地良い強さで施術を受けることができるのに対し、韓国コルギは「痛い」という口コミが多くあります。

それなら、無理して痛い韓国コルギを受けなくても、マッサージでいいのでは?と感じる方もいるかもしれません。

マッサージと韓国コルギの大きな違いは、マッサージは筋肉をほぐしたり、肌の表面をさすったりしてアプローチするのに対して、コルギは骨と筋肉に刺激を与える施術であること。骨にもアプローチできるので、即効性が高く、より効果を実感しやすいといわれています。

韓国コルギに期待されている効果

韓国コルギに期待されている効果

韓国コルギの施術を受けると、どんな効果があるのでしょうか。期待されている効果をみていきましょう。

小顔効果

韓国コルギの施術では、血液やリンパの流れを促進することができるため、施術後は顔が一回り小さくなったと感じる方が多いようです。「フェイスラインが引き締まった」「顔の左右の歪みが改善されてスッキリした」という声もあり、小顔効果が期待できます。

また、筋肉や骨にアプローチする韓国コルギは、顔のエラにもアプローチできるため、エラが張っていて顔が大きく見える方も小顔効果を実感することができるとされています。

リフトアップ効果

韓国コルギでは、顔の筋肉を刺激することができるので、リフトアップ効果も期待できます。また、血流が促進されることで顔のたるみも改善が促されるされるため、下垂気味な顔も上向きに。キュッと引き締まった頬に近づけます。

むくみ改善効果

血液やリンパの流れが改善されることで、滞っていた余分な水分や老廃物も排出されます。そのため、韓国コルギの施術を受けた後は、むくみが改善するといわれています。

むくみで顔が大きく見えてしまう方もいますが、そんな方でも韓国コルギを受ければ小顔が目指せるということです。また、むくみで足がパンパンになっている方も、韓国コルギで足の施術を受ければ、余分な水分や老廃物が排出されて、足痩せ効果が期待できるでしょう。

美肌効果

血流が悪いと、顔色が悪くなったり肌がくすんだりますが、韓国コルギは顔の血行を促進するため、くすみが改善して肌色が明るくなる効果が期待できます。

また、定期的に韓国コルギを受けることで、肌のターンオーバーも促進され、肌自体がきれいになっていくでしょう。そのため、シミやしわなどの予防・改善にもつながります。

美脚効果

韓国コルギで足の施術を受けると、凝り固まった筋肉をほぐし、血液やリンパの流れが促進されます。その結果、施術後は足のむくみが改善し、引き締まった足になることが期待できます。

足のむくみを放置していると、下半身に脂肪がつきやすくなって足が太くなりがちですが、定期的に韓国コルギでむくみケアをすれば、美脚効果も期待できるでしょう。

健康促進効果

もともと婦人科系の病気の治療目的で開発された韓国コルギには、健康促進効果も期待できます。施術で全身の筋肉や骨にアプローチすることで、全身の血行やリンパの流れが良くなれば、冷え性や婦人科系のトラブルの改善も期待できるでしょう。

韓国コルギ施術の流れ

韓国コルギ施術の流れ

韓国コルギを受ける場合、どのような流れで施術がおこなわれるのでしょうか。サロンで韓国コルギを受ける際の一般的な流れをみていきましょう。

1.カウンセリング

施術前にカウンセリングを受け、普段のお手入れや悩みなどの質問に答えていきます。また、セラピストが肌の状態や骨格などについて確認し、悩み合った効果的な施術を考えます。

施術の流れや施術時の注意点なども説明されるので、気になる点があったら、このときに相談しておきましょう。

2.クレンジングと洗顔

韓国コルギの施術を受ける前に、肌を清潔にします。メイクをしている場合はクレンジングでメイクを落としてから、洗顔をします。
ほとんどの場合セラピストがやってくれますが、サロンによってはセルフでおこなうところもあるようです。

3.リンパマッサージ

まずは頭やデコルテなどのリンパマッサージをおこない、筋肉の緊張をほぐしていきます。全体的に緊張がほぐれたら、韓国コルギの施術に入ります。

4.韓国コルギの施術

骨をゴリゴリと刺激したり、凝り固まった筋肉をマッサージでほぐしたりします。筋肉にコリがある場合や老廃物が溜まっている部位は、強い痛みを感じるケースが多いようです。

5.石膏パック

韓国コルギの施術の後は、美容用の石膏パックを顔全体に塗って、10分以上時間を置きます。石膏パックには美容成分が入っているため、パックをすることで美容成分が肌に浸透して美肌効果も得られるといわれています。

石膏が固まったらパックをはがして終了です。サロンによっては、施術後にアフターカウンセリングがおこなわれるところもあります。

韓国コルギのデメリット

韓国コルギのデメリット

韓国コルギの施術にはさまざまな効果が期待できる一方、韓国コルギについて検索すると、「痛い」「やめたほうがいい」という声があるのも事実です。

韓国コルギの施術を検討しているなら、効果だけでなく施術を受けることのデメリットについても知っておきましょう。韓国コルギのデメリットは以下のとおりです。

施術時に痛みがある

韓国コルギは、施術時に痛みを感じやすいのがデメリットです。痛みの感じ方には個人差がありますが、これまで韓国コルギの施術を受けたことがない方だと、はじめは痛くて施術を受けるのを苦痛に感じるかもしれません。

特に老廃物が溜まっている部位があると、そこに痛みが感じやすいため、むくみやすい方やリンパの流れが悪い方は強い痛みを感じる可能性が高いです。

ただし、痛みの現れ方はセラピストとの相性にもよるため、相性の良いセラピストに施術をしてもらえれば、心地よい程度の痛さで済むケースもあります。

施術部位に赤みや腫れが残ることがある

韓国コルギの施術を受けた後に、圧をかけられた部位に赤みが出たり、腫れたりすることがあります。症状は数日程度でおさまることが多いものの、ひどい場合は1週間程度続き、あざになることもあるようです。

顔など目立つ部位に赤みや腫れが残ってしまうと、人前に出にくくなりますし、周りからも心配されてしまうでしょう。

特に肌が弱い方は赤みや腫れなどの症状が起きやすいため、施術を受けるタイミングに気をつけたいものです。また、施術前に「肌が弱くて、あざができやすい」など伝えておくのが良いでしょう。

施術時に圧が強すぎると、赤みや腫れ、あざなどの症状が出やすくなります。韓国コルギは痛くて当たり前と思っていると我慢してしまいがちですが、痛みが強い場合はセラピストに伝えて加減してもらうのがおすすめです。

定期的に通う必要がある

韓国コルギの施術は即効性があり、1回で効果が得られるという口コミが多いですが、その効果はずっと続くわけではありません。しばらくすると元に戻ってしまいます。

効果の持続期間は人によって異なるものの、1~2週間程度が目安です。そのため、施術後の良い状態を保ちたければ、定期的に通わなければなりません。

施術を重ねることで効果の持続期間が長くなるとされているため、「2週間おき→3週間おき」というように徐々に通う頻度を低くすることは可能です。しかし、それでも通うのをやめると元に戻ってしまうので、効果を維持したければ継続して通うことが必要となります。

効果の現れ方が施術者の技術によって異なる

韓国コルギには資格認定制度はありません。つまり、セラピストは有資格者ではなく、施術方法さえ覚えれば誰でもセラピストになれてしまいます。

そのため、効果の現れ方は施術者の技術に左右される部分が大きいです。

資格認定制度がないとはいえ、サロンによってはセラピストの育成に力を入れており、優れた技術を習得できるようしっかりと教育しているところもあります。また、セラピスト自身が韓国コルギの技術を伸ばすために真摯に取り組んでいて、高い技術を習得していることもあるでしょう。

そうしたサロンやセラピストから施術を受ければ、満足のいく効果が得られる可能性が高いですが、そうでない場合は「痛いだけだった」となる可能性もあります。

韓国コルギを受ける場合は、サロンやセラピストをよく選ぶことが大切です。

皮膚がたるむおそれがある

本来、肌はできるだけ刺激しないのが一番です。したがって、施術時に骨を強く押したり叩いたりする韓国コルギは、皮膚にとってリスクの高い施術といえるでしょう。

また韓国コルギでは、施術時に皮膚と骨をつなぐ靭帯にダメージを与えてしまうことがあります。そして、靭帯が伸びてしまうと、皮膚のたるみにつながります。

美容のために定期的に通っていた韓国コルギで、皮膚がたるんでしまったとなると、後悔することなるでしょう。こうしたリスクを減らすには、技術の高いセラピストを選ぶことが欠かせません。

韓国コルギを受けるなら!サロンの選び方

韓国コルギを受けるなら!サロンの選び方

上記のように、韓国コルギの効果はサロンやセラピストの技術に左右されます。また、施術後に赤みや腫れ、皮膚がたるむといったトラブルが起きる可能性があることを考えると、施術を受けるサロンは慎重に選ぶことが大切です。

どのようなサロンを選ぶといいのか、サロンの選び方のポイントをご紹介します。

評判の良いサロンを選ぶ

気になるサロンがあったら、口コミをチェックしてみましょう。技術面で評価の高いサロンを選ぶと、満足のいく施術を受けられる可能性が高いといえます。

口コミをチェックするときは、サロンの公式だけでなく、Googleの口コミなど複数のサイトを確認するのがおすすめです。複数のサイトで高評価の口コミが多ければ、利用者からの満足度が高いサロンといえるでしょう。

続けやすい価格設定のサロンを選ぶ

韓国コルギは通い続ける必要があります。どんなに技術面で満足のいくサロンでも、施術料金が高すぎると継続は難しくなるでしょう。

2週間おきくらいに通うことを考えて、無理のない価格帯のサロンを選ぶのがおすすめです。

また、サロンによっては料金システムがわかりにくいところもあり、思っていたよりも費用が高額になってしまうこともあります。料金システムが明瞭か、またコース契約などがある場合は中途解約の条件が明確であるかといった点も確認しておきましょう。

通いやすいサロンを選ぶ

通い続けることを考えると、通いやすさもサロン選びの大切なポイントとなります。自宅や職場から近いサロン、また利用する駅などからアクセスの良いサロンを選びましょう。

サロンの営業時間も確認し、自分の利用したい時間帯に営業しているかという点もチェックしておくようおすすめします。

小顔を目指すなら専門のサロンもおすすめ

小顔を目指すなら専門のサロンもおすすめ

小顔になりたいけれど、「韓国コルギは痛そうで怖い」「もっと、肌に負担のない仕方で小顔を目指したい」。そんな方は小顔専門のエステサロンを利用するのがおすすめです。

Beauty Studio「BILA」では、

などの悩みを解決するために、「小顔コース」「リフトアップコース」をご用意しています。頭と顔の凝り固まった筋肉、また筋膜にアプローチする独自のメソッド「願頭筋ストレッチリフト」で、キュッと引き締まった小顔を目指せますよ。

体験コースも用意していますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

韓国コルギの施術では、小顔効果や美肌効果など、さまざまな効果が期待できますが、セラピストの技術によって効果の現れ方が異なるほか、痛みなどのデメリットもあります。

痛みなどのリスクを減らしたい方は、小顔専門サロンでの施術がおすすめです。

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