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シワ改善に有効な方法とは?小顔矯正のプロが徹底解説

シワ改善に有効な方法とは?小顔矯正のプロが徹底解説

年を追うごとに目元や口元に現れ始める顔のシワ。

日々生活する上で回避することが難しい加齢や生活環境、紫外線、表情癖が原因でシワは増えてしまいます。

増え続けるシワを前にして、「いまさら…」と諦めようとしている方が、ちょっと待ってください! シワ改善に遅すぎることはありません。いつでも気がついたときが本番です。

そこで今回は、小顔矯正のプロである当店Beauty Studio BILAのスタッフが、効果的なシワ改善マッサージを含むシワ改善に有効な方法を解説します。ご紹介する内容はどれも、いまからすぐに実践できる内容ばかり。ぜひご自身のエイジングケアにお役立てください!

そもそもシワの原因は?

そもそもシワの原因は?

“シワ”と一口に言っても、その種類はさまざま。まずはシワの種類について確認していきましょう。

シワの種類は大きく分けて次の3つです。

● 乾燥小ジワ
● 癖ジワ
● 年齢ジワ

乾燥小ジワ

乾燥小ジワとは、肌の乾燥が原因でできるシワのことです。

肌の水分が奪われて乾燥すると角質層が剥がれやすくなり、細かいシワが発生しやすくなります。

肌の乾燥を加速させてしまう原因には次のようなものがあります。

● 加齢
● 紫外線
● 不規則な生活
● 間違ったスキンケア(肌に強い刺激や摩擦を与えてしまうなど)
● 保湿不足(スキンケア不足)

肌には「バリア機能」が備わっていますが、上記に挙げたような外的要因により、バリア機能は低下してしまいます。

バリア機能が低下すると、外部刺激に敏感になり、肌も乾燥しやすくなるので注意が必要です。

また「乾燥ジワ」は、皮膚の浅い部分にできるという特徴があります。

乾燥がまねいた浅いシワなので、セルフケアでも改善が見込めます。

癖ジワ

癖ジワとは、普段の表情の“癖”によってできるシワです。

無意識に繰り返している表情の“癖”が、積み重なることで線となり、シワとなります。

眉間にシワを寄せる癖や、口を大きく開けて笑う癖など、心当たりがある方も多いのではないでしょうか。表情の癖がシワになっていないか、一度疑ってみるのもよいでしょう。

もし心当たりがあれば、意識して改善する必要があります。

とはいえ表情ジワを心配するあまり無表情で過ごすようなことはやめましょう。

人間の顔には数十種類もの表情筋がありますが、顔の筋肉が衰えると、シワやたるみが加速してしまう恐れがあります。

なるべく部分的に余計な力が入らないように注意しつつ、マッサージやエクササイズでアプローチしましょう。

年齢ジワ

加齢とともにあらわれるのが“年齢ジワ”です。加齢による肌のハリ・弾力不足によって生じます。

私たちの肌は、年齢とともにコラーゲンやヒアルロン酸などの肌にうるおいをもたらす成分が減少します。

徐々にハリ・弾力が奪われるだけでなく、積み重なった肌ダメージにより肌の奥深くまでシワが刻まれてしまうので注意が必要です。

“年齢ジワは皮膚の深いところにあるシワであり、乾燥ジワや癖ジワよりも深刻なので早期対策・治療が求められます。

シワを改善する方法

そもそもシワの原因は?

それでは、シワ改善に有効な方法をご紹介します。どれも簡単にできるものばかりなので、できることから始めてみましょう。

シワ改善に有効な方法は次のとおりです。

● 紫外線対策の徹底
● 丁寧なスキンケア
● セルフマッサージ
● 表情筋エクササイズ
● 抗酸化作用のある栄養素を摂る
● 生活習慣を整える

順番に解説していきます。

シワ改善方法①:紫外線対策の徹底

美肌の大敵である“紫外線”から肌を守りましょう。

紫外線は波長によって「UVA」「UVB」「UVC」の3つに分類されますが、これらのうち肌に悪影響をおよぼすのがUVAとUVBです。UVCはオゾン層で吸収されてなくなるため地表には届きません。

UVAは波長が長く、肌の奥深くにある真皮層にまで到達します。一方、UVBは波長が短く、肌の表面に急激なダメージを与える紫外線です。

UVAUVB
特徴・波長が長い
・真皮層を傷つける
・波長が短い
・肌の表面を傷つける
肌に与える影響シミ・シワ・たるみ赤み・黒ずみ
影響スピードじわじわ蓄積すぐに変化
紫外線量1年中(天気関係なし)5〜8月
対策・日焼け止め
・飲む日焼け止め
・帽子や日傘
・直射日光を避ける
日焼け止め選びPAを見るSFPを見る

波長が長いUVAは、窓ガラスを透過して家の中に入ってくるため、室内でも油断せずに紫外線対策を徹底することが大切です。外出しない日でも日焼け止めを塗るのをおすすめします。

UVBから肌を守るには、帽子や日傘で直射日光を避けることが大切です。肌を直接紫外線にさらさないよう注意しましょう。

シワ改善方法②:丁寧なスキンケア

スキンケアを丁寧に行うことも大切です。

スキンケアは毎日行うものなので、なるべく余計な刺激を与えないように注意しましょう。

強い刺激や摩擦によって肌のうるおいが奪われると、キメが乱れてシワが発生しやすくなります。

またスキンケア商品を選ぶ際は、シワに有効な成分が配合されているものを選びましょう。シワに効くとされる代表的な成分は次のとおりです。ぜひご自身のスキンケア商品選びの参考にしてください。

代表的な成分特徴効果
ニールワン日本で初めてシワ改善効果が認められた成分皮膚のハリや弾力の向上が期待できる
レチノールビタミンAの一種で、必須美容成分のひとつターンオーバーを促進しながら肌表面の水分量を増やす
ナイアシンアミド水溶性のビタミンB3の一種コラーゲンやヒアルロン酸の産生を促進
ヒト幹細胞培養液ヒトの皮下脂肪から採取したヒト幹細胞を培養する際に抽出した上澄み液アンチエイジングに効果的な成長因子がたくさん含まれる
アルジルリンボトックスの代替としてスペインで開発された成分筋肉を動かす元となる神経伝達物質の放出を抑える
エクトイン砂漠などの過酷な環境に生息する微生物などがもつアミノ酸の一種優れた保水機能をもつ
セラミド角質層のうるおいを守っている成分肌の潤いを保ち、バリア機能を高める

シワ改善方法③:セルフマッサージ

セルフマッサージで日々ケアしてあげるのもおすすめです。

額・眉間・目元・口元のセルフマッサージ方法をご紹介します。どれも短時間でできるお手軽なマッサージなので、メイク前に取り入れてみてください。

シワ改善マッサージ 〜額〜
  1. 拳をつくり、親指以外の四本の指をぴったりとくっつける
  2. 第一関節と第二関節の間にできる平らな面を額に密着させる
  3. 内側から外がに向かって額をクルクルとほぐす
  4. 人差し指、中指、薬指で額のシワを生え際に向かって伸ばす

おでこの筋肉である「前頭筋」をほぐし、額のシワにアプローチするマッサージです。

拳を使い、内側から外側に向かって額のシワを伸ばすイメージでやさしくマッサージしましょう。仕上げに、額のシワを生え際に向かって伸ばします。

シワ改善マッサージ 〜眉間〜
  1. 耳の上・後ろをクルクルと指圧
  2. 眉頭をやさしく指圧
  3. 中指の腹を使ってクルクルと眉間をマッサージ

眉間は必要以上に力が入りやすい部位なので、眉間をマッサージする前は耳・眉周りの筋肉をほぐし、血流を促しましょう。

デスクワークなどで日頃から目を駆使している方は痛みを伴いますが、時間をかけてじっくりとほぐしてあげるのがコツです。

耳・眉周りの筋肉を十分にほぐしたら、中指の腹を使ってクルクルと眉間をマッサージします。

シワ改善マッサージ 〜目元〜
  1. 拳をつくり、親指以外の四本の指をぴったりとくっつける
  2. 眉上、目頭、頬上を順番にマッサージ
  3. 中指で目尻を固定し、まぶたを10〜20回開閉

目の周りを囲む筋肉である「眼輪筋」をほぐすマッサージです。

第一関節と第二関節の間にできる平らな面を使って、眉上、目頭、頬上を順番にやさしくマッサージしましょう。

シワ改善マッサージ 〜口元〜
  1. 頰骨の下を親指でプッシュ
  2. 大きく「ホ」の口を作る
  3. 指を使ってやさしくほうれい線を伸ばす

頰骨の下に並ぶ靭帯のこわばりを解消するために、まずは親指で頬をプッシュします。

十分にほぐしたら「ホ」の口を作り、頬と口周りの境界線をなくすようなイメージでやさしくほうれい線を伸ばしましょう。

シワ改善方法④:表情筋エクササイズ

セルフマッサージに加えて表情筋エクササイズもおすすめです。

シワ改善エクササイズ 〜額〜
  1. 手のひら全体で額を押さえる
  2. 上まぶたの力だけで目を開け閉め

おでこの筋肉「前頭筋」は動かさず、眼瞼挙筋(まぶたを上げる筋肉)だけで目の開け閉めができるようにするためのエクササイズです。

シワ改善エクササイズ 〜眉間〜
  1. 眉の上に人差し指を置く
  2. 軽く外側に開く
  3. 目を細めて3秒間キープ(眉間にシワが入らないように意識)

眉上の皺眉筋を鍛え、眉間にシワが入ってしまうような癖を改善します。

シワ改善エクササイズ 〜目元〜
  1. 片方の手で鼻の付け根をつまむ
  2. もう片方の手で目のシワを伸ばす
  3. 目の開け閉めを行う

シワが伸びるのを感じながら10〜20回ほど目の開け閉めを行いましょう。

シワ改善エクササイズ 〜口元〜
  1. 口を大きく開けて「ア」「オ」と動かす
  2. 舌を出して上下左右に動かす
  3. 唇でペットボトルをくわえて持ち上げる

口輪筋や頰筋といった口まわりの筋肉を鍛えていきます。

シワ改善方法⑤:抗酸化作用のある栄養素を摂る

含まれる食材
ビタミンAトマト・ホウレンソウ・ピーマン・ブロッコリー
ビタミンCパプリカ・じゃがいも・キウイ・柑橘類・イチゴ・柿
ビタミンEごま・アーモンド・ピーナッツ・かぼちゃ・アボカド・うなぎ
カテキンほうじ茶・紅茶・ウーロン茶・大豆・抹茶・小豆・ココア
ミネラル類わかめ・のり・昆布・魚介類・納豆
アントシアニンプルーン・ブルーベリー・紫いも・赤玉ねぎ・紫キャベツ・赤シソ

日頃から抗酸化作用のある栄養素が含まれる食材を摂るように心がけて、体の内側から肌のコンディションを整えていきましょう。

シワ改善方法⑥:生活習慣を整える

乱れた生活習慣は肌に悪影響をおよぼすため、生活習慣を整えることも大切です。

具体的には以下のような生活習慣を心がけましょう。

● 質の良い睡眠をとる
● 毎日規則正しい生活をする
● 栄養バランスがとれた食事をする
● ストレスを溜めないように工夫する

生活習慣を整えると肌のターンオーバーが促進され、健やかな肌をキープできるようになります。

シワ改善を目指すなら、日々健やかな肌であることが重要なので、さっそく取り入れてみてください。

プロの手を借りるのもおすすめ

プロの手を借りるのもおすすめ

「セルフケアではものたりない」
「すぐにでもシワをなくしたい」

このような方には、プロの手を借りるのもおすすめです。

日頃セルフケアを行いつつ、さらにプロの手を借りることでより高い効果が期待できます。

小顔矯正

小顔矯正では骨や筋肉に正しくアプローチすることにより、顔のむくみや歪みを解消します。

小顔矯正で期待できる効果は次のとおりです。

● むくみ解消
● 歪み解消
● 左右差の解消
● リフトアップ

施術を受けると目鼻立ちがハッキリし、立体的な小顔を目指せます。

手技によって骨格を変えることは難しいとされていますが、骨や筋肉を正常な位置に整えながらむくみを解消することで、視覚的に顔が1回り小さく見えるのです。

顔が小さくなるだけでなく、リフトアップ効果によりシワも目立ちにくくなります。

シワに悩む方は、小顔矯正を受けて顔を整えてもらうとよいでしょう。

早期対策がカギ!すぐにできるものから始めよう

早期対策がカギ!すぐにできるものから始めよう

シワは生活習慣、紫外線、加齢が原因でお顔に少しずつ刻まれていき、深いシワになればなるほど改善するのは大変です。シワ改善は思い立ったらすぐ行動することをおすすめします。

今回ご紹介した有効な方法を参考にぜひシワ改善に取り組んでみてください。もしセルフケアでも対処できないシワについてお悩みがございましたら、「Beauty Studio BILA」までお気軽にご相談ください。

当店の独自メソッド・日本初「顔頭筋ストレッチリフト」で、表情筋につながる頭皮からアプローチをして、お顔のコンディションを根本から整えます。シワ改善はもちろんのこと、美しい肌と理想のフェイスラインへと導きます。

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